キャンバーボルト+ツラ調整
まいどです。だいぶ暖かくなってきて嬉しいかぎりの今日この頃。けいせんです。
さて。。。
ついにここまで出来ましたよ、けいせんバトルマシン。
どう?前後もだいぶキャンバー揃ってまとまり出たでしょ?ここまで長かったわほんと。。。
キャスター角をアッパーマウントでつけた弊害で減ってしまっていたフロントキャンバー角を補う為に、ついにキャンバーボルト(本チャン)を投入。
知り合いのインプレッサがカム式のキャンバーボルトでちゃんとキャンバー角付いていたので実戦に耐えうるとの判断。
モンローなら+-3°、ラルグスなら+-1.75°
計算上大体2°付けばリアのキャンバーと揃ってくるというどんぶり勘定+即納体制のラルグスって事での選択。さあ吉と出るか凶と出るか。
ドッタバタしながら何とか取り付け。
ワッシャー入れるのが結構大変なんだこれが。
そしてナットの二面幅がまさかの15。15て…17にしててくれたら工具いくらでもあるのにね。そのサイズの工具で締められちゃったら折れちゃうのかな。
写真の通りなんとなーく前後揃いました。んー、まだ後ろの方がキャンバー寝てるな。。。
ツラ出せば見え方も変わるかねー?とは当時の僕の弁明。
東京転勤から帰ってきたてのパイセンを借り出していそいそとアライメント出し。
キャンバー考慮してトーアウト気味に設定しようとするも、運転席側がまさかのタイロッド縮み切り。
ステアリングセンターの出し直しと合わせてまた後日ということに。
次はツラ出しステップ。
実際に1.75°動いてるかどうか信憑性も無いので、今回はお得意の計算は封印して実測で行くことに。
散々悩んで45mmワイドトレッドスペーサーを発注。
メーカーはもちろんデジキャン 。なんとなーく強度証明付いてくるし、なんとなーく信頼してます。
毎度の如く、会社でシコシコとφ60→φ66の変換ハブセンリング作成。
珍しく失敗してしまい、φ110のアルミインゴット2本捨ててしまう大失態。いてーなー、アルミは貴重なのに。。。
悲しむ間も無く、ワイトレ到着。
ジャカジャン。手前が45mm、奥は今まで使用していた35mm。圧巻の厚み。。。
ながーいハブボルトが圧入されてんのかなと思ったら、ふかーいザグリ穴の加工でした。詰め物したいね。
車両に取り付けると更に衝撃。ある程度オーダーできるホイールならこの突き出し分全部幅かオフセットに回せるのになあ。。。
勿体無いけど今回のテーマは純リム流用でかっこよくだからと自分に言い聞かせる。
これが純リムでツラを出すということか…圧巻のフロント45mm、リア25mmスペーサー。。。
ワイトレについては賛否両論ありますが、僕はセンターハブでの接合があっての使用なら問題ないと思っとります。
実際サーキットでも砕けてないしね。帰り道にハブボルト増し締め忘れててぶち折ったけど。
その他にも、フェンダーのバンパー固定部カットしてたり、バンパーとタイヤの干渉箇所を削り込んだりと細かいモディファイも敢行。
ずいぶん快適な車になりました。今週末のスイフトオフはこれで問題なしかなー。時間があればワイパーカウル炙って復活とかさせたいけれど。
次回からは外装モディファイ編。
主なメニューは2つ
・フロントバンパー塗装割れ補修+スムージング手直し
・リアバンパーのマフラー穴をセンターに移設
どれも大掛かりな作業だから予備バンパー用意しなきゃかなー…
そろそろ長崎スタンスネイションの応募も始まるようなのでリアバンパー頑張りたいなー。
しっかり車仕上げてエントリーしてみたらいいじゃんね。ぶっ叩かれそうで恐怖しかないけれど。
この車だとどのカテゴリーからエントリーになるのかなー。詳しい人に聞いてみよう。
こんな物も届いているので、アバルトも近いうちに。。。