バンパー交換
毎度お久しぶりです、僕ですわ。
すっかり夏の様相を呈してきましたね、電車の中で汗かくのが気になる季節になってきまちた。
現状こんな感じどす。
ええ、バンパーついに降ろしました。
Jノーズに憧れて乗り始めたZCx1S系スイフトだったので、あそこまで頑張って作ったバンパーを降りるというのは苦渋の決断でしたが、フロントタイヤの干渉やら地上高の確保やら、様々な面で無理があるのと、その無理がたたっての破損が続いたのでPP製バンパーへの移行です。
前期バンパーは過去に経験済みなので、今回は後期バンパーで。
ひょんなことからいろんなパーツを確保してまして、それ用に様々な加工が…
グリルの穴あけ加工。
どういうわけか、純正のアッパーグリルは運転席側1/3が綺麗に埋められているという素敵仕様。
前期は蓋がネジ留めされてるだけだった気がするなあ。。。
仕方ないのでΦ10で下穴を開ける開ける。
からの、砥石で穴拡大作業。
無事空きました。あとはリューターが当たってしまった部分をゴム砥石で均してバフで仕上げです。。。
さらっと書いてますが、仕事の休憩時間利用してがっつり3日掛かってます。
しかもリューターが食い込んだ跡が深くて近くで見ると結構目立つ…
タイヤワックス染ませてさらに目立たなくはしますが、安くでグリル手に入ったら再挑戦したいところ。
バンパー本体の加工も粛々と。
このネジ留めの部分ががっつりタイヤに干渉するので、デザインを崩さない範囲で切り取ります。
フェンダー内の折り返しも自然な感じに拡大。
PPバンパー加工のコツは、マスキングテープ3枚くらい重ねて貼ってその段差にカッターの刃をもたれさせて、何回も薄く切っていくこと。
だいぶ前カッティングシート切るときに教えてもらった技の応用です。
ロアグリルはレスでいくので、取り付け用の突起をさも最初からなかったかのように切除。
これが残ると残らないではグリルレスの完成度が全然違います。一番慎重にやりました。。。
最も悩んだのは固定方法。
先にも書いた通り、タイヤの干渉問題があるのでネジ止め部は完全撤去。これは避けて通れない道です。
裏からパッチンで留めるとか、そういう方法もあったんですが、PPバンパーには基本的に何もくっつきません。例え対応と書いてあるGPクリヤーとかでも僕は信用してません。。。
と、いうことでボルトナットで一番確実なこの方法で。。。
競技用のラバーファスナーとかも考えたんですが、思ったよりもでかい…それはもう、カブトムシかってくらい。
用途見てたらリアゲートとかそういうとこ留めるみたいです。残念。
このままOリングで留めるとキッズ丸出しなので、靴紐で縛ることに。まだ買ってませんが。
このやり方は同じチームの友人にタレコミ貰いました。圧倒的感謝…
留めて、やったぜー走れるぜーと思って意気揚々と帰ってきたところ…
フェンダーの内側にバンパーが入ってしまって、痛恨のバンパー削れ。。。
せっかくのアーチラインが🤮
この辺に靴紐垂らして隠すしかねえ…
慌ててバンパーサポート発注かけました。安心と信頼のモノタロウ…
これで外には広がるけど内には入らなくなるはず…多分。
んで、残る作業はフォグランプベゼルのスムージング。
大誤算だったのが、このパーツまさかのPP製。
ABSだったら、ポリパテでもなんでもバーンと埋めてシャーっと削れば終わるはずだったのですが、PPとなるとそうともいかず…
苦肉の策で、量販店のバンパーパテを400g投入するも、不足。。。
追加の300gでも足りない。。。
思ったより痩せるようで、残りの部分はポリパテを乗せようということに。
もうバタバタで、ポリパテ盛ったところで止まってます。
残りの作業、果たして6月頭までに終えられるのか…いや、終えねばならぬ。
そして今日の正午、嬉しい知らせが。
憧れのスタンスネイション 長崎の選考に通過!!
7月に長崎行きが確定しました。さぁー、それまでにどこまでスイフトの完成度を上げられるか。
これまでの車いじりの集大成にして、新しいステージへの第一歩、きっちり車仕上げて楽しいイベントになりますように。。。