後期純正バンパー、完結。
スタンスネイションまで1ヶ月を切りましたよ。ぼくです、けいせんです。
さて、前回は不安でいっぱいだったバンパーですが、ついに今回完結。早速いってみましょ
懸案だったバンパーパテはやはりガッツリ痩せていて、コスト的にこのままバンパーパテでスムージングしきるとお金がいくらあっても足りないことになるので断念。
バンパーパテでPP部分はとりあえず埋まっていたので、その上にポリパテを入れて面を出して行くことに。
とはいえ、パテ盛りと塗り貼りだけは絶望的にセンスが無いので頼もしい師匠にお任せ。もうね、練り方から違うの。パテが生きてるみたいにパレットの上を泳いで混ざっていくのはマジで感動。
で、パテの硬化が終わったらあとはひたすら研ぎ出し。800番で根気よく水研ぎしていきます。
会社で研ぎきれなかった分は、お家のお風呂に持ち越し。
エッジの処理も忘れずに。こんな感じで研ぎ出し完了。
いずれは痩せてくるかも知んないけど、今回はしっかり硬化させたので格段にマシなはず。。。
塗り工程はいつも通りなので省略。いよいよ丸カン3キロ使い切っちゃいました。
また色変えるか、この色のまま買い足すか…実家に黄色も残ってるんよなー。。。
で、渾身のスムージングベゼルをいよいよ合体。感動の瞬間。と…思ったら。
パテ工程が、研ぎ出し工程か、はたまた車につけたらバンパーが引っ張られたのか分かりませんが、ベゼルがバンパーにハマらない…
正確には爪を引っ掛けても、抜けてしまう状態。
今更表にボルト立てて止めるわけにも行かなかったので、急遽短いドリルビスを仕入れてきて横からビス止め。
これは我ながら名案。ひさびさに閃きネタでうまいこと行きました。。。
バンパーサポートも、タイヤ干渉部分を切り飛ばして無事装着。
やはり元から付いているものはちゃんとつけとかないといけないね〜、バンパーのチリが全然違う。フェンダーより内側にバンパーが入り込むこともないし。
ただ、バンパー下も固定していないと、バンパーの自重が意外とあるのでバンパーサポートから抜けてきちゃって事故車みたいになるのが玉に瑕。この辺は今後ももう少し詰めないといけないポイントだったり。
展示系イベントに向けて、ナンバーカバーも調達。黒無地は味気ないからなんとかしないと。。。
白にしとけばよかったと少し後悔。
ほら、なんかすごい黒が浮いちゃうでしょ?白のカッティングシートで巻いてしまおうかねー、これはスタネまでになんとかしなければ。
あとは、ブランドものエアインテークにちょっとペイントして付けてみたり。
同時にぐずってたダイレクトイグニッションに交換。全然違うねー、低速からモリモリ。うちの車こんな早かったのかって感じ。
純正加工インテークから、TMスクエアのラムエアインテーク風に変えましたがグリル穴あけ加工の甲斐も虚しく、吸気温度はちと高め。
外気温+10度ちょいってとこです。
吸気管路の影響か、低速トルクは増えた気もしなくもない。。。でもこれはダイレクトイグニッションのおかげかなー。
まあ、一気にエンジンルームが華やかになるから良しとしましょう。
さて、大方ひと段落したものの大舞台までにやっておきたい作業としては、
・ワイパーアーム再塗装(塗料購入済)
・ワイパーカウル炙りにて復活の儀
・ドア周り・ルーフのモール新品交換
・ホイールのそばかすみたいなサビ?ダスト?の除去
ホイールだけはピッカピカにしておきたいところですがさてはて。。。
残す土日もあと3回。さあ、最後の最後まで足搔けるか。車壊さないように頑張っていきましょい。
バンパー交換
毎度お久しぶりです、僕ですわ。
すっかり夏の様相を呈してきましたね、電車の中で汗かくのが気になる季節になってきまちた。
現状こんな感じどす。
ええ、バンパーついに降ろしました。
Jノーズに憧れて乗り始めたZCx1S系スイフトだったので、あそこまで頑張って作ったバンパーを降りるというのは苦渋の決断でしたが、フロントタイヤの干渉やら地上高の確保やら、様々な面で無理があるのと、その無理がたたっての破損が続いたのでPP製バンパーへの移行です。
前期バンパーは過去に経験済みなので、今回は後期バンパーで。
ひょんなことからいろんなパーツを確保してまして、それ用に様々な加工が…
グリルの穴あけ加工。
どういうわけか、純正のアッパーグリルは運転席側1/3が綺麗に埋められているという素敵仕様。
前期は蓋がネジ留めされてるだけだった気がするなあ。。。
仕方ないのでΦ10で下穴を開ける開ける。
からの、砥石で穴拡大作業。
無事空きました。あとはリューターが当たってしまった部分をゴム砥石で均してバフで仕上げです。。。
さらっと書いてますが、仕事の休憩時間利用してがっつり3日掛かってます。
しかもリューターが食い込んだ跡が深くて近くで見ると結構目立つ…
タイヤワックス染ませてさらに目立たなくはしますが、安くでグリル手に入ったら再挑戦したいところ。
バンパー本体の加工も粛々と。
このネジ留めの部分ががっつりタイヤに干渉するので、デザインを崩さない範囲で切り取ります。
フェンダー内の折り返しも自然な感じに拡大。
PPバンパー加工のコツは、マスキングテープ3枚くらい重ねて貼ってその段差にカッターの刃をもたれさせて、何回も薄く切っていくこと。
だいぶ前カッティングシート切るときに教えてもらった技の応用です。
ロアグリルはレスでいくので、取り付け用の突起をさも最初からなかったかのように切除。
これが残ると残らないではグリルレスの完成度が全然違います。一番慎重にやりました。。。
最も悩んだのは固定方法。
先にも書いた通り、タイヤの干渉問題があるのでネジ止め部は完全撤去。これは避けて通れない道です。
裏からパッチンで留めるとか、そういう方法もあったんですが、PPバンパーには基本的に何もくっつきません。例え対応と書いてあるGPクリヤーとかでも僕は信用してません。。。
と、いうことでボルトナットで一番確実なこの方法で。。。
競技用のラバーファスナーとかも考えたんですが、思ったよりもでかい…それはもう、カブトムシかってくらい。
用途見てたらリアゲートとかそういうとこ留めるみたいです。残念。
このままOリングで留めるとキッズ丸出しなので、靴紐で縛ることに。まだ買ってませんが。
このやり方は同じチームの友人にタレコミ貰いました。圧倒的感謝…
留めて、やったぜー走れるぜーと思って意気揚々と帰ってきたところ…
フェンダーの内側にバンパーが入ってしまって、痛恨のバンパー削れ。。。
せっかくのアーチラインが🤮
この辺に靴紐垂らして隠すしかねえ…
慌ててバンパーサポート発注かけました。安心と信頼のモノタロウ…
これで外には広がるけど内には入らなくなるはず…多分。
んで、残る作業はフォグランプベゼルのスムージング。
大誤算だったのが、このパーツまさかのPP製。
ABSだったら、ポリパテでもなんでもバーンと埋めてシャーっと削れば終わるはずだったのですが、PPとなるとそうともいかず…
苦肉の策で、量販店のバンパーパテを400g投入するも、不足。。。
追加の300gでも足りない。。。
思ったより痩せるようで、残りの部分はポリパテを乗せようということに。
もうバタバタで、ポリパテ盛ったところで止まってます。
残りの作業、果たして6月頭までに終えられるのか…いや、終えねばならぬ。
そして今日の正午、嬉しい知らせが。
憧れのスタンスネイション 長崎の選考に通過!!
7月に長崎行きが確定しました。さぁー、それまでにどこまでスイフトの完成度を上げられるか。
これまでの車いじりの集大成にして、新しいステージへの第一歩、きっちり車仕上げて楽しいイベントになりますように。。。
スタビリンクでスタビ復活。
まいどです。ぼくです。
いやー、長かったっすねGW。久々に仕事して帰りの電車も久々なのでブログも久々です。みんなおひさ。
スイフトシャコタンロードですが、テーマの一つ全切りに向けて細々と。やっとこさフェンダーの先端の折り目?を切り飛ばしたりとかはしたんですが、なんしか切った時にもうちょっと車の車高が上がって欲しい。。。
そんなことを思いながらキャンバーボルトの増し締めしてたんすけど、ふと気がつきました。
分かるすかねえ?
そう、スタビレスやったんですよ今まで。
そうすると、左右の足が繋がらなくて完全に独立な訳ですよ。
これをちゃんと繋いだら片足がポジって伸びた時に引っ張られて逆足も伸びるんじゃね?と思って、スタビリンク 探しの旅が始まりまして。
結局M10の300mmって長さが見つけられなくて、勇太君に11純正借りました。。。
これで275mmってとこかな?0Gでバンザイしてるんで、1G掛けたらスタビがロックしてしまうんでないかと。
で、買いました。
MPVの純正がちょうど300mm程度らしいのでこちらを購入。
スタビリンク って純正互換品あるんだね、1本1400円くらいで買えたよ、素晴らしい。
まあこれで劇的に変わったんかい?言われたらそんなに変わっては居らんのですが、段差降りる時とかは足が伸びなくなって車体が傾かなくなったもんで、地面にバンパーが刺さることが減りましたな。ありがたや。。。
とはいえ、それ以前に刺さりまくったレアものJノーズはもう修復にかなりの時間を要するほどの割れ。
クリーンな車作りを目指したい僕としてはかなりのネックでして。。。
この顔買いました。
ロアグリルは毎度の如く撤去、左右のフォグはフォグレスベゼルにパテ盛ってベゼルをスムージングしてやって、インプSTIあるいはエボ5RSみたいな雰囲気狙ってみようかなと。
どんどん素イフト化が進んでいくなあ。
ナンバー台をスムージングするか否かが悩みどころ。
こんなかっこいい車とか、
こんな渋い車とか見てたらやっぱ俺もこんな車作りたいな、頑張りたいなって思う今日この頃な訳で。
まだ全然実力不足かもですが、思い切ってSNJ長崎エントリーしてしまいました。
受かったら全てを投げ打って車煮詰めようと思います。
受かってなくても煮詰めるけど。。。
土日は予定てんこ盛りだもんで、平日上手く作って車作って行きましょう。
令和になってもやっぱり車の事ばかり考える僕なのでした。現場からは以上です!
キャンバーボルト+ツラ調整
まいどです。だいぶ暖かくなってきて嬉しいかぎりの今日この頃。けいせんです。
さて。。。
ついにここまで出来ましたよ、けいせんバトルマシン。
どう?前後もだいぶキャンバー揃ってまとまり出たでしょ?ここまで長かったわほんと。。。
キャスター角をアッパーマウントでつけた弊害で減ってしまっていたフロントキャンバー角を補う為に、ついにキャンバーボルト(本チャン)を投入。
知り合いのインプレッサがカム式のキャンバーボルトでちゃんとキャンバー角付いていたので実戦に耐えうるとの判断。
モンローなら+-3°、ラルグスなら+-1.75°
計算上大体2°付けばリアのキャンバーと揃ってくるというどんぶり勘定+即納体制のラルグスって事での選択。さあ吉と出るか凶と出るか。
ドッタバタしながら何とか取り付け。
ワッシャー入れるのが結構大変なんだこれが。
そしてナットの二面幅がまさかの15。15て…17にしててくれたら工具いくらでもあるのにね。そのサイズの工具で締められちゃったら折れちゃうのかな。
写真の通りなんとなーく前後揃いました。んー、まだ後ろの方がキャンバー寝てるな。。。
ツラ出せば見え方も変わるかねー?とは当時の僕の弁明。
東京転勤から帰ってきたてのパイセンを借り出していそいそとアライメント出し。
キャンバー考慮してトーアウト気味に設定しようとするも、運転席側がまさかのタイロッド縮み切り。
ステアリングセンターの出し直しと合わせてまた後日ということに。
次はツラ出しステップ。
実際に1.75°動いてるかどうか信憑性も無いので、今回はお得意の計算は封印して実測で行くことに。
散々悩んで45mmワイドトレッドスペーサーを発注。
メーカーはもちろんデジキャン 。なんとなーく強度証明付いてくるし、なんとなーく信頼してます。
毎度の如く、会社でシコシコとφ60→φ66の変換ハブセンリング作成。
珍しく失敗してしまい、φ110のアルミインゴット2本捨ててしまう大失態。いてーなー、アルミは貴重なのに。。。
悲しむ間も無く、ワイトレ到着。
ジャカジャン。手前が45mm、奥は今まで使用していた35mm。圧巻の厚み。。。
ながーいハブボルトが圧入されてんのかなと思ったら、ふかーいザグリ穴の加工でした。詰め物したいね。
車両に取り付けると更に衝撃。ある程度オーダーできるホイールならこの突き出し分全部幅かオフセットに回せるのになあ。。。
勿体無いけど今回のテーマは純リム流用でかっこよくだからと自分に言い聞かせる。
これが純リムでツラを出すということか…圧巻のフロント45mm、リア25mmスペーサー。。。
ワイトレについては賛否両論ありますが、僕はセンターハブでの接合があっての使用なら問題ないと思っとります。
実際サーキットでも砕けてないしね。帰り道にハブボルト増し締め忘れててぶち折ったけど。
その他にも、フェンダーのバンパー固定部カットしてたり、バンパーとタイヤの干渉箇所を削り込んだりと細かいモディファイも敢行。
ずいぶん快適な車になりました。今週末のスイフトオフはこれで問題なしかなー。時間があればワイパーカウル炙って復活とかさせたいけれど。
次回からは外装モディファイ編。
主なメニューは2つ
・フロントバンパー塗装割れ補修+スムージング手直し
・リアバンパーのマフラー穴をセンターに移設
どれも大掛かりな作業だから予備バンパー用意しなきゃかなー…
そろそろ長崎スタンスネイションの応募も始まるようなのでリアバンパー頑張りたいなー。
しっかり車仕上げてエントリーしてみたらいいじゃんね。ぶっ叩かれそうで恐怖しかないけれど。
この車だとどのカテゴリーからエントリーになるのかなー。詳しい人に聞いてみよう。
こんな物も届いているので、アバルトも近いうちに。。。
けいせん友の会でした。
まいどでございます。ぼくです。
以前から不定期でやってた集いを某所にて。
新年一発目でした。なんだかんだで20台くらい来てくれてありがたい限りです。。。
いろんなことやってたから、サーキット勢からドレスアップ勢から痛車まで集まるの楽しいね!
この週末は珍しくスイフトの作業はなし。
代わりにアバルトに車高調組んでもろてました。
ラルゲス…!
国産車のみならず、インポートカーまで手広く展開しててしかも即納の供給体制には脱帽です。
安くてフルタップで言うことなしですわ。
蓋開けてみると、なんとまあリアショックも貫通式ブラケット。
ポテンシャル高し!めちゃくちゃ下げれんじゃん!
けどバネのIDがめちゃくちゃデカかったなー。アダプター作るか若しくはあのサイズのバネ探すか…いや、スイフトみたいにぺったんこにはしないから関係ない話か。
ギリギリ地上高確保してもらってこんな感じどす。
後はスペーサー入れて程々のツラで大人な感じにしようかなと思ってすでにスペーサー手配済み。いやー、仕事が早いは俺は。
今週中に組み込んで週末のオフ会に間に合わせてあげたいところですがはてさてモノが間に合うかどうか。。。
勢いで単焦点も買ったし、次の休みはカメラ活動に精を出せばいいじゃんね。
友の会の現像もしなきゃなー(遠い目
ロールケージ取り付け+車高調整
まいどです、けいせんです。
さて、先日のお休みはと言うといよいよこれですわ。
そう、ロールケージの取り付け。
僕が超感銘を受けた九州のカッコイイスイフト乗りの方が、車降りるってんで売ってもらったシロモノ。
クスコのリア4点式ロールケージ、斜行バーOP、白塗りOP仕様です。
まずは届いたものを広げて付属部品の確認。
実は配送先を会社に指定していたので、しばらく会社で寝かせてました。。。
一つ一つ部品を確認しながら車内で仮組みしていきます。
仮組完了の図。いいじゃない…
やっぱりサーキットバリバリ走ってたし、レーシングカー好きな身からするとこういうレーシーなアイテムには惹かれてしまう訳ですよええ。
ロールケージパッドなんてシロート中のシロート、男は黙って鉄パイプ裸剥き出しですわ。
位置が出たので、マーキングして穴開けていきます。もはやしばき倒してるので躊躇のちゅの字もありません。ちの字?うるさいわ。
高張力鋼板はマジで穴開かないよってハッパ掛けられまくったので、会社から本気の2×60°のセンタードリルと、チュンチュンに研いできた鉄工用コーティングドリル、それに新品のステンコロリ用意してきたところ100Vのドリルで楽勝でした。
が…事件が。
穴位置まちがえとるやんけ!!!
こんなところが2箇所ありました。
ちなみに発覚するのは組み立ててボルト締結始めてる頃なので結構やる気削がれます。。。
ネジの長さが足りない時はワッシャーとか抜いた上でまず締め上げて裏板の形添わせてから、ワッシャー類入れて締め直すと吉です。
それでも若干足りないところはワッシャー抜きにして、室内側をダブルナットにしてます。
これ、写真ないけど結構ダサいんでそのうちお洒落な袋ナットとかに変えたいなー…
締め終わったら裏板にコーキング塗って組み付けは完成。
ちなみに塗り物は本当にダメなので本職のおにーさまにやってもらいますた。
バリバリ走るぜ!内装なんてゴミ!って人はここで終わりでいいんですけど、うちの車はそうじゃないしウーファーのバッ直線見えてるのも気分悪いので内装加工もやります。
呑気に昼飯食ってる間に先輩がスーパーテク炸裂させてくれてて切れてました。
この後現物あわせでもう少し切り足して装着。
とりあえずこれにてロールケージ装着はおしまい。
簡単に書いてますが、内装カーペットある車はそれ剥がないといけないしリアのインナーフェンダーめくって裏板当てないといけないしで、実作業はもっと多いです。
リアだけでこんだけの作業なので、フロントまでのフルケージになると…と思うとゾッとします。。。
ついでにリアのスプリングアジャスターの皿を1枚抜いて7mm程車高ダウン。
合わせて、フロントもアールズのキャンバーロックキット組み込んだ上で10mmダウン。
アールズのロックキット組んだら2°くらいキャンバー付きました言うてる記事見かけたんすけど、0.5°変わったかどうかってとこでした…
これでリアとキャンバー揃うと思ったのに。けど、モノ見るとどう見てもそんなにキャンバーが付くシロモノじゃなかったです。
モンローのマジックキャンバー買いまっする。。。
しかしいよいよハンドル全切りがしんどくなってきた…フェンダーの先端が内側に入り込んでてタイヤに干渉してしまうんでその辺は早めに要対策。
今後は
・キャンバーボルト+ワイトレにてツラ出し
・マウントスペーサー削り出してエンジン10mm上げ
・フェンダー干渉箇所対策
この辺を重点的に行なっていきたいですな。
次回はどの項目の作業になるかな?GWに向けて細かいとこ詰めていければいいじゃんね。
平成ツライチ全切り合戦 ~キャスター編~
紳士淑女の皆様ごきげんよう、けいせんです。
我らが突き進むシャコタンロード、その信条はよりツライチ。イニホイでもアウトリップでもダメ、そして全切りは絶対。これが僕のシャコタンロード。
で、車高下げるのもツラ出すのも簡単なんすよ。だって計算して部品変えるなりすれば済むから。
何が難しいって全切り。これですわ。
これが現在のスイフト。おうちなんで背景は殺してます。
ツラの具合は好みの感じ。車高はもうちょい詰めたい。全切りは無理矢理できてる。こんな感じ。
これは全切り状態の写真。ね、ゼロクリアランス。これ以上下げてしまうと全切りが出来ない状態だし、この状態で派手にバンプするとフェンダー巻いちゃうと思います。
実はこの写真の状態で既にキャスター倒し済み。
一般的にキングピン傾角を付ければ付けるほど、ステアリングを切った時の車体を持ち上げる作用は強くなるそうな。
これはハンドルの復元性の為なのでキャスター角を付けても同じことが起こるそう。僕も理解はしきってないですが。
と、言うわけで実践。
左がピロアッパーでキャンバー角のみ付けている状態、右がキャスター角を稼ぎながらキャンバー角を入れるセッティング。
確かに真横から見るとストラットが写真の左方向、つまり車両後方へ倒れている。
これで作業は完了。ざっくりアライメントを取って、キャンバー起きた分キャンバーボルト入れるかなーっと思ったけども、いいつら具合なのでこのまま放置。
当たってるならなんも変わってないじゃんと思うでしょ?
前はツラウチ同車高で全切りフェンダーヒットやったのが、ツライチで全切りギリヒットまで回復してるんすよ。
写真はツラウチの頃のスイフト。
あと、もう一個大きな効果があって、タイヤが後ろに寄ります。
どう?かっこいいっしょ?後ろ寄りすぎか…?
バンパーの付け根をかわせるのは大きな効果。
とりあえずこの目論見は成功なんだけども、目指すのはフェンダー頂点にリムの車高でツライチで全切り。
これね、色々文献とか漁ってると多分無理なんだ。無理なんやけどどこまで出来るか挑戦してみるのも楽しいんじゃない。
余談。フロントのキャンバーに合わせてリアのキャンバーも起こして茶を濁そうと悪あがき。
キャンバーシム2枚→1枚へ。
大体2度くらい起きるよなーと思って25mmワイトレから10mmスペーサーへ変更。
悲しみのイニホイ…泣きながら2枚に戻しました。ついでにバックプレート撤去したので約0.8mmツラが引っ込みました。
あとはミラーを純正に戻しーの、
バンパーの取り付け部割っちゃったのでタイラップ固定に変更しーの、
ついでにストックのリトルツリー吊るしたり。
まあ、一日でやる作業ではありませんわな、疲れたっす。。。
さて、今後のメニューとしては、
↓↓↓
・ツラが引っ込むので計算的に15mm程ツラ出し
↓↓↓
・ワイトレ50mm
or
・ロアアーム加工(20mm延長ついでに上げ加工でドラシャ保護。場合によっては純正ドラシャ戻し)
これで足回り完成したら幸せじゃんね。
目下進めたいのはロアアーム加工。ある程度の加工方法も決めつつ、あとは現物見てから詳細設計、鉄工所探しとインゴットの削り出し。まだまだ先は長い。。。
月末のけいせん友の会、4月のコンパクトカーミーティングに向けて着々と車作って行けたらいいね。